【リアル脱出ゲーム感想】「パズルルームからの脱出2」に参加してきました
このゴールデンウィークに京都のアジトオブスクラップにある「パズルルームからの脱出2」に参加してきました。
もともとSCRAP自体、京都が発祥の地で、それゆえかもしれませんが京都のアジトのクオリティーはすごく高いと評判です。
今回は、大好評だった「パズルルームからの脱出」の続編ということで、「パズルルームからの脱出2」がこの4月から始まっています。
目が覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。
周りを見渡すと、一台の監視カメラとモニターが設置されていた。戸惑いをよそにスピーカーから音声が流れだす。
『過去にパズルルームから脱出した優秀な君達のために、もう一度、ゲームを用意した。神経ガスがその部屋を満たす60分以内に謎を解け。』
再生が終わると同時に電源が入るモニター。
なんと画面の向こうには、あなた以外にも閉じ込められた者がいる。
一体この部屋で何が起こっているのか?そして脱出する方法は?あのパズルルームの惨劇から2年。
画面の向こうの生存者と協力し、あなたはこの奇妙な部屋から脱出することが出来るだろうか?
7月以降は1のほうと2週間ごとに交代していくようなので、まだ1を体験していない方もご安心ください。
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1を経験しているとニヤッとする場面も
この「パズルルームからの脱出2」、1の続編とはいうもののドラクエのようなもので、前作を知らなくても十分楽しめるようになっています。
しかし、前作を体験したからこそ、ニヤッとするような場面もあります。
また、続編とは言っても謎が使いまわされてるとかいうこともないので、1を脱出したからといってこちらも脱出できるとは限りません。このブログを書いている時点だとまだまだ脱出率は高いですが、難易度が易しいとかそういうことではなく、始まったばかりなので脱出クラスタの方が多く参加しているということでしょう。
いつもどおり新たな試みが!
「毎回毎回新たなチャレンジをする」というのがSCRAPの1つの特徴だと思います。
今作品だと
なんと画面の向こうには、あなた以外にも閉じ込められた者がいる。
という部分が新しいですし、非常に楽しい仕掛けでした。
SCRAPのリアル脱出ゲームは当然ネタバレご法度なので多くは語れませんが、どんどん凝ったものになってきていて、いろんな謎解きを体験した人でも十分楽しめるものとなっています。
安定の解けそうでなかなか解けない謎解き
最近のリアル脱出ゲームは謎解き以外の部分で楽しめたり、謎解き要素が昔よりも少し減っているところはありますが(それはそれで楽しいです。魔王城とか)、今作品は「パズルルームからの脱出」の続編ということもあり、SCRAPクオリティーの謎解きが多くあり、その点もすごく楽しめました。
遠征する価値がある作品です!
僕自身、アジト系のリアル脱出ゲームはこれで6作品となりましたが、今作品は謎解き要素の多いアジト作品として、すごく好きな作品です。
まだの方はぜひ参加してみてください。
あ、ちなみにですが、メンバーにも恵まれて見事脱出することができました☆