なんとなく毎日が楽しくない人は自分の成長が実感できるといいかも
僕は生きるのが好きです。
朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、だらだらーと過ごして、おふとんに入る
っていうルーティン化している毎日ですが、それでも毎日楽しく生きています。
今は結構、不老不死を願っています。フリーザとドラゴンボールを争うことになったら諦めようとは思いますが、なんとか「死にたくなったら死ねる」、「痛みを感じない」、「負傷しても一瞬で治癒する」という条件をつけて、不老不死をシェンロンにお願いしたいです。
話はずれちゃいましたが、特にどういうときに楽しく感じるかというと、自分の成長が実感できたとき、です。
僕は本当にアホでバカな子どもだったという自信があります。
世の中の何も分からず、かろうじて言葉が話せるのでなんとか生き延びてきましたが、人の気持ちも分からない、ましてや作者の気持ちなんて異国の話状態。
数学も教科書のパターンから外れると思考停止するし、歴史も学ぶ意味が分からないし、古典なんてもってのほか。
いとおかしすぎてワロス。
世界史もマルクスアウレリウスアントニヌスっていう名前を覚えて、今も早口言葉のごとく唱えることもできるけど、マルクスさんが何やったかも覚えてない。ただ、当時、必死で名前を覚える努力をしたことも覚えている。
そんな僕でも、いや、そんな僕だからこそ、こんなに人生を楽しめているんだと思います。
小説を読み返して感じる成長
昔は字面を追って量を読むことに快感を覚えているだけのページめくりマシーンだったんですが、今は伏線などもなんとなく分かるようになってきたし、登場人物の微妙な心理もなんとなく感じることができるようになってきました。
微妙な心理を感じ、その言葉にできない感じを楽しめるようになってきました。
僕は以前に
っていう記事を書きました。
「いやいや、半分損してるってどういう状況なん?小説読み返さんだけで、半分も人生失うの?じゃあ、そもそも小説読まん人の人生って、イコール無ってこと?」っていうツッコミは置いておいて、成長しているがゆえに、一年後、同じ小説を読むと別の見方ができたり、より深く何かを感じることができるようになっているんだなって。
ブログを書き続けて感じる成長
僕はこのブログを一年前ぐらいから書き始め、途中で更新が途絶えた時期もありましたが、やっぱり書き始めた当初と比べると、書くスピードも速くなりましたし、内容も(たぶん)より良くなってきていると思います。
継続は力なりを実感。いえい。
紆余曲折を経ながらではありますが、一年間続けてきた経験から言うと、続けると変わるってことです。
続けると成長するってことです。
それが効率の良い成長かどうかっていうのは分かりませんが、少なくとも前進はします。
前に進むことはできます。
匍匐前進なみのスピードかもしれませんが、見ることのできる景色は多くなっているはずです。
ブログを始めようか迷っている人へ
もし、まだブログを書き始めたばかりの人や、これから始めようとしている人がいるなら、伝えたい。
とりあえず始めてみよう、続けてみよう。
誰も読んでくれなくても続けることで成長するし、それはブログを始めなかった、諦めた未来と比べるときっと良い未来だから。
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なんとなく毎日が楽しくない人へ
僕自身は成長することそのものに喜びを感じています。
そして、その成長というのはほんのちょっとでもいいんです。
- なんとなく去年読んだ小説をもう一回読んでみたら、違うものを感じた、
- 大学卒業したてのころは、毎朝起きることすら大変だったけど、今は自然と起きることができるようになった
- 人の評価ばかり気にしていたけど、自信がついて、気にならなくなった
- カメラを買ったばかりのころは構図とか分からなかったけど、今はなんとなく少しは分かるようになってきた
なんでもないようなことでも僕たちは日々、成長していて、僕はそれを楽しく感じています。
なんとなーく、毎日が同じことの繰り返しで楽しくないなーって人は、一度、自分の人生を振り返ってみてください。
きっと誰しも成長しているはずだから。
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