「とりあえずやってみる」が人生において大事だということ
僕はけっこうやる前にいろいろと考えてしまうタイプで、「これをしたらどうなるかな」とか「こうやって、こうなったときどうしよう」とか「こんなことやっても、まあ変わらないだろうな」とか考えて、いろいろとやってこなかった人間です。
でも「それではダメだ」と気づいたのは大学時代ですね。大学時代の経験上、「失敗する」ということにあんまり重みを感じなくなりました。高校時代までは「失敗する」ということを過剰に怖がっていたと思います。もしくは「面倒くさい」という思いが強く、チャレンジしないこともありましたが。
日本の教育ってなまじっか「失敗しないため」っていう色合いが強く、失敗することへの恐怖心を植え付けてしまうことがあると思うんです。例えば科学の実験なんかで考えると、そもそも99回の失敗の後、1回の成功で成果を出すものですよね。つまり、何らかの成果を出したいなら
- やってみないと始まらない
- 失敗すれば、その反省を次に生かせばいい
っていうことだと思うんです。というか、そうです。まずはやってみないとそれがどう自分に返ってくるかも分かりません。幸運にも一発で成功するかもしれません。それならそれでいいんです。ただ、失敗したとしても「やらなかったときよりも成功に近づいた」と考えられるかどうかだと思います。
僕も大学、社会人を通じて、「とりあえずやってみる」というのを心がけるようになりました。
このブログも「とりあえずやってみる」のひとつとして、2015年チャレンジしようと思います。