ブログを毎日更新することによる文章力の向上について
昨日、コンソメスープを作るのにニンジンを切っていたんですが、料理を始めたころよりはかなりスムーズに切れるようになってきたと感じています。いえい。
思い出すのはいつかの6月、カレーを作ろうと思ってニンジンを切っていました。
そのときの僕はどうかしていたんです。
「サクサク切っている料理人の真似をすれば、実際にサクサク切れるのではないか」と考えていました。
そうは言っても、相手はニンジンです。ネギとかにしておけばあんな悲劇は起こらなかったんです。
ネギの耐久力とニンジンの耐久力を比べれば、僕のメンタルとイチローのメンタルぐらいの差があります。月とスッポンの比較でも不十分なぐらい、圧倒的戦力の差がそこにはあります。
さて、ニンジンとの対決に戻ります。サクサク切っている料理人の真似をしたところ、案の定、右手が持っている包丁が暴走して左手の人差し指をさくっといってしまいました。
さくっといきたかったのはニンジンであって、指ではない。
断じて自らの指ではない。
また、不幸なことにバンドエイドを切らしていたので、とりあえず水道水で洗いながら近所に住んでいる大学の部活がいっしょのYくんに電話して、バンドエイドを持ってきてもらいました。ありがとう。
と話が脱線した気もしますが、細かいことは気にしない。ようは、そのときに比べてニンジンを切る手際も良くなったなっていう話です。包丁もいい感じに手なづけることができました。レベルが上がったおかげですね。
上達するためには継続することが重要
「上達するコツは?」とか「うまくやる方法は?」というのがどんな分野でも語られますが、数をこなすことでしか上達しない要素もありますし、むしろ、料理なんていうのはその経験による技術力がもっとも反映されるものだと思います。
継続は力なり。昨日の記事の中で一週間連続更新の反省をしましたが、こうやって書き続けるうちに文章力が向上することを願っています。
今日はこんなところでーす。