雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。

体は社会人、心は自由人。三十路間近のネコ好き。日記や日々考えたこと、社会問題、ときどきサッカー。

おもしろい文章を書きたいという衝動

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みなさんのブログをウロウロ読ませていただいてるんですが、なんでこうも僕はおもしろい文章を書けないのか!という話です。

 

なんとなーく、社会問題とかニュースとかについて語るっていうのはできるんです。昨日やらおとといやらはそんなことを書きました。いろいろ論理的に考えたりするのは得意だし、そういう考えを言語化するのも苦ではない。

 

 

でも、日々起きたことを楽しく書くっていうのができない。感想とか書けない。自分が何をどう感じたかとか書けない。

 

小学6年生の時に人権に関する演劇か何かを見て、感想として「ストーリーがおもしろかった」的なことを軽く書いたら、先生に「君はそれだけしか感じなかったのか?」となかば怒られ気味に言われました。

先生としては人権的な何かを書いてほしかったに違いない。でも、残念ながら僕には主題さえ理解できなかった。僕が悪いのか、劇団側が悪いのか。

主題が理解できないというのは置いておいて、「おもしろかった」以外の表現ができない自分にがっかりした覚えがある。感想文って何百字と書かないといけないんだろうけど、僕には数十字で限界でした。

 

たぶん、それは今でも変わらず、食レポしても「甘すぎなくておいしい!」とか「まるで肉みたいですね!」とか「海の幸の宝石箱や!」とか「プリップリしてますね!」しか言えないです。

 

何かしらは感じているとは思うんですが、言葉にできないのかなー。アンテナを高くしてもそこのハードルを超えないとなかなかブログも続かないっす。

 

おもしろい文章が書ける人と僕の差はどこにあるのか!日常会話でも一発ギャグというか、瞬間的にひと言で笑いを取ることはあるんですが、話を話としておもしろくは話せないんですよね。

 

あと、テレビとか見てて芸人さんとかが上手い返しをしたり、ウィットに富んだ発言をするとそれだけで尊敬してしまいます。

 



↑の記事で、記事の中身ではなく(すいません!)、夏目漱石の文章を読んで、「猫がモチを食べた」ってだけなのに、すごく言葉豊かにそれを表現しているんですよね。

 

まあ、漱石と比べるつもりはさらさらないんですが、昨日みたいな社会問題系の記事じゃなく、こうやって思ったことをつらつら書いたり、日々の出来事をおもしろおかしく紹介できたらいいなーと思います。

 

今日はこんなところでーす。でわでわ。

 

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