雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。

体は社会人、心は自由人。三十路間近のネコ好き。日記や日々考えたこと、社会問題、ときどきサッカー。

東海道新幹線には「ぷらっとこだま」がおすすめ!

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新幹線に乗るとき、指定席を前もって買っておく人もいるでしょうし、自由席に飛び乗ってしまう人もいると思います。

自由席のほうがちょっとだけ安いんですよね。

それでも僕はなんだかんだで指定席を予約してしまいます。

 

ただ、けっこう事前から予定が分かっていて一人で新幹線に乗るときは、「ぷらっとこだま」というのをよく使います。

 

 

ぷらっとこだま、とは

「ぷらっとこだま」は、こだま号の指定席と1ドリンク引換券をセットにした募集型企画旅行商品です(きっぷではありません)。また、おとな1名様から購入が可能です。

「ぷらっとこだま」をはじめて使います。どのような商品ですか?

こちらはJR東海ツアーズから引用したものです。ここに書かれているように、「

ぷらっとこだま」はいわゆる「きっぷ」ではないことが大きな特徴です。

 

ぷらっとこだまを使うメリットは?

①安い!

これが一番のメリットでしょう。東京・新大阪間の正規料金が18,000円を超えてくるのに対して、ぷらっとこだまの場合はなんと、11,800円で購入することができます。その差はおよそ6,000円ぐらい東京・名古屋間でもおよそ5,000円ぐらい東京・静岡間だとおよそ2,000円ぐらいお得になっています。

 

②ドリンク券がついてくる

これも地味にうれしいです。①のメリットに比べるとかなりちっちゃく、駅内のキオスクの中でも表示がされているところでしか引き換えできませんが、500mlの飲み物や350mlのビール1本と引き換えることができます。

 

ぷらっとこだまのデメリットは?

ぷらっとこだまは切符ではないと説明しましたが、それゆえにいくつかのデメリットもあります。

  1. こだまにしか乗れない
  2. 前日までに購入しなければならない
  3. JR東海ツアーズで購入しなければならない
  4. ほかの車両に乗れない
  5. 途中で降りたりできない
  6. 専用の改札口を使う必要がある

④なんかは乗り遅れたときに困ってしまいますね。一般の切符であれば、乗り遅れたとしてもその日の自由席であれば自由に座ることができますが、ぷらっとこだまではそういう柔軟な対応はできません。

 

まとめ

時間に余裕があるときはぷらっとこだまは非常に便利です。やっぱりかなり安いのが大きいメリットですね。1,000円引きとかならそんなに魅力的でもないんですが、5,000円とか6,000円だと僕みたいな若輩者には大きな金額です。

払い戻しができないリスクを受け入れられるならおすすめです。

 

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