社畜になるための3つの心得を考えてみた
新入社員のみなさんが働き始めて3日が経ちました。
社畜の卵の方々はもしかしたら3月中から「研修期間だから」という名目で働かされているかもしれません。アルバイト並の給料、もしくは「勉強させてもらってるんだから無給でいいよね」というありがたいお言葉をいただいて。
そんな卵のみなさん、もしくは卵にすらなっていないけどなりたいみなさんのために、社畜になるための心得を考えてみたので、紹介します。
①自分、まだまだ会社のお荷物なんで残業代いらないっす!
僕たちがなぜ雇ってもらえたかというと、「会社に利益を生み出す人材である」と判断されたからです。逆に、「こいつを雇ってもうちは損するだけだな」と思われたら採用されていません。
しかし、そんな選抜を潜り抜けたみなさんも、最初はお荷物であることは否めません。ですので、最初の半年ぐらいは「まだまだ迷惑しかかけていませんので、自分、残業代とかいらないっす」という意気込みが重要です。
②もちろん、始業時間の1時間前には出社するっす!
まだまだ迷惑ばかりかけるみなさんにできることは、誰にでもできるようなことです。逆に、頼りになる先輩がすべきことは、先輩にしかできないことです。
そうすると、先輩は机の上の掃除などには手が回らないかもしれません。
だから、ひよっこであるみなさんが机の上の掃除ぐらいはするべきなんです。「先輩、いつもお疲れ様です!」という気持ちを込めて、机の上をフキフキしてください。
しかし、机の上の掃除を勤務時間に行うわけにはいきません。そんなことは勤務時間外、できれば先輩方が出社する前にするべきです。きれいな机で一日を始めることができれば、先輩の仕事の効率も上がります。
③休日なんて自分には必要ありません!365日勉強しています!
会社もできれば365日、毎日従業員に働いてもらいたいと思っているでしょうが、法律上、許されることではないので、仕方なく休日を設けています。しかし、だからといってそれに甘えていていいのでしょうか?
新入社員が心がけることは、一日も早く会社の役に立てるように成長することです。そうするには1分1秒も惜しんで、休日は休日で勉強に励んでください。自己啓発本やビジネス本に目を通したり、セミナーに参加するのもいいでしょう。
休んでいるヒマなんてないことを覚えておいてください。
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まとめ
社畜になるための3つの心得はいかがだったでしょうか。こんな記事を書いた社会人7年目に差し掛かる僕は、1年目から残業代もらっていましたし、出社時間は始業の10分前がデフォルトでしたし、休みの日は終日寝ていることもありました。
そんな僕でも、いちおう生き延びています。