批判する前提じゃなく、褒める点を探すことって大事だと思う。
批判の仕方というか、批判をする際の姿勢について、下記の記事がすごくブックマークされていますが、僕はこれとはちょっと違った視点で「批判」というものについて書きたいと思います。
そもそも「批判」というのも「より良い案を作る」「より良い世界を作る」ための一手段でしかなく、「重箱の隅をつつく」ような批判はただ手段と目的を混同するという、まあ分かりやすい誤りに陥っているわけですね。
自分が批判する側なら、
そういう相手の本当に言いたいこと、実現してほしいことに耳を傾けてから意見したいし、できることならその理解する気持ちを言葉で丁寧に表したい。
ということで、プレゼンにおける相手の主張を考慮したうえで、意味のある批判をしましょうってところだと思います。
「褒める」という視点を忘れているのでは?
この方は分かってて、あえて「相手に耳を傾ける」という表現で終えているのかもしれませんが、僕はダイレクトに書いちゃいます。
よく、小学校の先生にも言われませんでした?
「反省」っていうのは、良いことも書いていいんですよ
って。
「プレゼン→意見交換」っていうのはよくある流れだとは思うんですが、ここでの「意見交換」って欠点とか、不十分な部分を批判するだけじゃなくていいと思うんですよね。
「私にはこういう視点はありませんでした」とか「ここでの主張は目からウロコでした」とか。
「すごい」と感じたなら、そのすごいと感じた部分を素直に、感じたままに教えてあげることも大事だと思うんです。
そして、「批判してやる!」っていう批判前提で見るんじゃなく、また、「相手の主張に耳を傾けよう」でも少し不十分で、「このプレゼンの良いところを1つは見つけよう」っていう気持ちで聞くほうが、発表する側にとっても聞く側にとっても生産的だと思うんです。
大事なのは、どこにひっかかったか。
へこんでいるところを指摘するのも1つ。
逆に、出っ張っているところを褒めるのも1つ。
そういう気持ちで人と交流できたらいいですね。
今日もまとまりないですがこんな感じでーす。でわでわー。
はてなブックマーク等でコメントいただけると嬉しいです♪