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雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。

体は社会人、心は自由人。三十路間近のネコ好き。日記や日々考えたこと、社会問題、ときどきサッカー。

PTAという「無償労働」でごまかすべきじゃない

こうやって少しずつ世の中は変わっていくんだろうなっていうのを実感している今日この頃です。 昨年の事例で挙げると、電通での過重労働からの自殺。 今までも過重労働とかそれが原因となる自殺っていうのはいくらでもあったと思うんですが、それが日本の情…

カンニング竹山さんのしたデリケートな話と人の抱く感情について

ブログやらtwitterやらが広まり、自分の意見を主張する機会というのが昔に比べて格段に増えたと感じています。 だからこそ「一般人が炎上する」ということもあるんでしょうが、そんななかで「人が人の感想を否定することがいいのかどうか」という話を目にし…

ブログを続けるコツは長距離走やヒッチハイクと同じ

なんだかんだでこのブログを始めて2年ほど経ちました。 自分の感覚では「1年ぐらいかな」って感じだったんですが、見返してみると2年前から始めてたんですね。 途中で7ヶ月ぐらい記事を書いてない時期もありましたが、今でははてなブログproにも登録して…

ハリルホジッチが日本代表をベスト8まで連れて行ってくれる

10月11日のオーストラリア戦を終え、日本代表はワールドカップ最終予選でB組の3位となっています。 11月の試合が終わった時点でちょうど折り返しとなるので、今の順位はまだ暫定的な意味合いが強いですが、1位から4位まではまだまだ混戦模様となっています。…

学歴がなくても幸せにはなることもあるが、親は学歴の重要性を知っておかないといけない

最近、学歴に関する記事をいくつか読んだので、学歴とかへの考えとかをまとめておきたいと思います。 僕の目に留まったのは次の3つの記事。 ①「いまの日本では、大学くらい出ておかないと幸せになれない」は幻想。90年代『自分らしさ』的個性尊重主義は、い…

自己責任論を振りかざす人は人生における「運」の割合を誤解している

記事のタイトルは『自己責任論を振りかざす人は人生における「努力」の割合を誤解している』でも通じます。そんな記事。 自己責任という言葉が日本でここまで広まったのは、イラク戦争のときだったのかと思います。 2004年4月にイラクで起きた、「日本人人質…

「私は不快に感じた!」は言論を規制する理由になるか

先日、ヘイトスピーチに関して、こんな記事を書きました。 この中では「ヘイトスピーチとは何か」に焦点を当て、今、ネットで話題になっている「アイヌは殺す」という発言がヘイトスピーチではないという結論を出しました。 さて、今回は「ヘイトスピーチで…

「加害者の当事者意識」よりも「被害者の当事者意識」を知ることのほうが大事

先日書いたこちらの記事の続きで、「加害者の当事者意識」と「被害者の当事者意識」について書いていきます。 「加害者の当事者意識」とは 「被害者の当事者意識」とは 「被害者の当事者意識」を持つことは難しい 「被害者の当事者意識」を無視した支援は自…

「ナコルルのアイヌヘイトスピーチ問題」を語る人は「ヘイトスピーチ」の定義を理解しているのか

今回は、はてなブログのサイトでもトップページに表示されていた、「アイヌに対するヘイトスピーチ」について書いていきますが、まずは、問題にされている発言が「ヘイトスピーチかどうか」について特化して書いていきます。 今回の問題について ヘイトスピ…

【誰でも分かる】まだ「ふるさと納税」をしていない人へ。なぜお得なのか簡単に説明します。

この記事を読んでくれている人の中で、ふるさと納税を利用している人はどれぐらいいるでしょう。 「お得だ!」と言われても、何がどうなってどうお得かが分からないとなかなか利用しづらいですよね。 そんな人のために、ふるさと納税について、すごく簡単に…

炎上した貧困jkと日本の「節約教」、「文句を言うな教」について

今回は、少し前の話になっちゃいましたが、ネット界隈で炎上中の貧困jkのお話を取り上げます。 貧困jkとは 日本における「貧困」とは パソコンが買えず、1000円のキーボードで練習 「節約教」と「文句を言うな教」 「自己責任」ではない子どもの貧困 まとめ …

正解を求める教育と選挙の関係について

7月10日、参議院議員選挙の投開票が行われました。 「与党が改憲の発議に必要な3分の2以上の議席を確保できるか」とか、「18歳、19歳にとっての初めての選挙」など、様々な話題がありました。 結果としては与党が3分の2を確保したかしてないかぐらいという状…

アマチュアは一眼レフを買いなさい それが上達する近道だ

僕の父はカメラが好きで、一眼レフカメラも数台持っていますし、レンズも数種類持っています。 父は夜空や朝陽を撮るのが好きで、新聞に載ることもありました。 僕も父に似た部分があり、大人になってからではありますが、写真を撮るようになりました。 幸い…

「お客様は神様だ」がなくなって困る人たち

「お客様は神様だ」という言葉は日本人なら聞いたことがあると思います。 今では、『貧乏神なら間に合ってます』とか『ほかの神様に迷惑です』という返しが見られるように、この言葉自体が揶揄される対象ではありますが、それでもこういう信念を持って生きて…

制度の前提から外れた人をどう救うか

今日はこんな記事を読んだ感想とかを書いていきます。 僕たち人間は、それぞれが違った人間であり、誰一人として同じ人間はいません。 そして、誰一人として同じ家庭環境の人もいません。 この社会には多くの「誰かを助けるための制度」が溢れています。 例…

子どもたちへの合理的配慮と障がい者、「ズルい」の問題、違和感について

何やら言いたいことをすべて詰め込んだタイトルになってしまいました。 以前から障がいを持った子どもへの教育についてモヤモヤした気持ちを抱いておりまして、そんな中で最近、発達障害のお子さんを持つ方のブログを見つけ、こんな記事を目にしました。 こ…

「真夏の通り雨」の解釈と感想:雨が止まないのに渇きが癒えない

先日、宇多田ヒカルさんの朝ドラの主題歌にもなっている「花束を君に」の感想を書きました。 今日は、その両A面(言い方古い?)となっている「真夏の通り雨」の感想を書いていきます。 サヨナラに込められた意味 歌詞の解釈 夏の終わりの長い雨 感想 あとが…

「花束を君に」が素晴らしい理由は歌詞のバランスにあった

トピック「宇多田ヒカル」について この曲のために朝ドラを録画し、オープニングだけ見ています。 宇多田ヒカルさんの「花束を君に」。 何回聞いても飽きませんね。 今日はこの曲について書いていきます。 「花束を君に」というタイトルだけを見ると、どちら…

「やらない善よりやる偽善」という言葉は投げ捨ててしまおう

先週からの地震によって熊本のほうで多くの被害が発生しています。 こういう大災害のときによく出てくる言葉がこちら。 やらない善よりやる偽善 今日はこのことについて記事にしていきます。 ことばの意味 そもそも「やらない善」って何? 改めてそれぞれを…

超高級トースターと需要の話

今日は超高級トースターの紹介と需要の話でもしますかね。 超高級トースターとは モノが売れない時代の需要 まとめ 以上、本日もあめおど管理人がお送りいたしました。 超高級トースターとは 今日はこんな記事を紹介したいと思います。 モノが売れにくくなっ…

教師は聖職者でもないし、世間は多くを求めすぎな件。親の当事者意識とブラック体質について。

みなさんは「教師」に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。 もしくは、「教師」に対してどんなものを求めるでしょうか。 最近は教育に求めるものが多くなってきているのか、もしくは価値観が多様化しているゆえに親が教師に求めるものも多様化している…

「電波停止」のニュースにおける報道の仕方とその真意について

大臣などの国会議員の発言の一部が取り上げられ、曲解されて伝えられるというのは頻繁に起こりすぎて、ニュースの価値自体に疑問を抱かざるを得ません。 過去には「女性は産む機械」というところを取り上げられてかなりバッシングを受けたという例もありまし…

【感想・書評】贖罪(湊かなえ):悩みを抱えたまま大人になった少女たちの苦悩

湊かなえさんの「贖罪」を読みました。 湊かなえさんのかなり初期の作品になります。 デビュー作である「告白」、後味が悪い「少女」に続く3作目となる本作品。 初期の作品ながら真実が小出しにされていくことで次が気になり、一気に読ませる力がありました…

【感想・書評】境遇(湊かなえ):イヤミスでもなく、ほっこりでもなく

今回は湊かなえさんの「境遇」の感想を書いていきます。 本作品は、テレビドラマ化を前提に書き下ろされた作品とのことです。 今回も極力ネタバレはなしにしてあります。 あらすじ 中途半端な作品 「境遇」の力 まとめ 以上、本日もあめおど管理人がお送りい…

【感想・書評】Nのために(湊かなえ):想いが立体交差する切なさと美しさ

湊かなえさんのドラマ化もされた「Nのために」の感想をネタバレなしで書いていきます。 個人的には湊かなえさんの作品の中で一番のおすすめです。 あらすじ 想いの立体交差 愛=罪の共有 まとめ 以上、本日もあめおど管理人がお送りいたしました。 あらすじ …

読者数100人を超えた件についてお礼とかあいさつとか

1年かけてこのブログの読者数がようやく100人を超えました! 今日はそのお礼やこれまでのことを書きたいと思います。 始めたのは1年前 そもそもなぜ一度止めたのか ブログへの想い 読者のみなさんへ アクセス数が少なくて悩んでいるみなさんへ まとめ 以上…

「スマホ子守」は危ない?その理由を検証してみる

スマートフォンの普及の速さはすごいですね。 速さもそうですが、その進化もすさまじい。 スペックは右肩上がりで、アプリもいろいろと便利なものが生まれています。 さて、そんなスマホですが、子育てへの影響として「発育をゆがめる」という主張もあるよう…

【感想】山女日記(湊かなえ):心に背負った荷物との付き合い方

湊かなえさんの「山女日記」を読みました。 これも「望郷」と同じく、短編小説が集まったもので、これまたミステリーではありませんでした。 山女日記 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/07/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1…

スキーバス事故でマスコミが報道しない当たり前のこととは

重体となっていた方が病院で亡くなってしまい、今回の事故での死者は15人になりました。 このバスを利用していたのは若い方がほとんどで、未来ある命が失われたのは本当に心が痛みます。 『こういう悲劇を繰り返してはいけない!』 『この事故を教訓にしてい…

スキーバス事故から消費者の責任について考えてみる

『またか』と思ったのは僕だけではないはず。 長野県軽井沢町の国道で、スキー客を乗せた大型バスがガードレールを突き破って転落し、多数の死傷者を出しました。現場に目立ったブレーキ痕はなく、道路の凍結もなかったようです。 この事故に関する記事を見…

【感想・書評】少女(湊かなえ):前作よりも後味の悪さがパワーアップ

こんな人におすすめの作品です。 湊かなえさんの本はだいたい読んだ人 2人の少女が何かするところを読みたい人 イヤミスマニア 湊かなえさんの作品はミステリーと言いながらミステリーじゃないことが多いです。 別にそれが良いとか悪いとかではないんですが…

【感想・書評】告白(湊かなえ):イヤミスの原点を知りたいならこれ!

こんな人におすすめの作品です。 湊かなえさんが気になっているけど、どれを読めばいいか分からない人 「教師は聖職だ」という意見に違和感を持っている人 ちょっと違った小説を読みたい人 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカ…

Evernote(エバーノート)が難しくて諦めたあなたへおすすめのメモアプリ【Google Keep(グーグルキープ)】

何かメモアプリがほしい!だけど、Evernoteはなんとなく難しそうだったって人におすすめのアプリ、「Google Keep」について紹介しています。Evernoteを使っている人にとっても、この手軽さは魅力的だと思います。

今年の目標いろいろ:目指せ30万PV

新しい年も今日でもう10日目となりました。 「10日後」というと遠い未来に感じますが、「10日前」っていうのはついこの間のように感じてしまいます。 お正月休みが昨日のことかのようですね。 仕事始めから今日までの速いこと速いこと。 さて、周りの人たち…

【感想】葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午):ミステリー好きなら避けられない作品

こんな人におすすめ! 叙述トリックの小説を読みたい人 ミステリー好きだけど、「警察や探偵が殺人事件の捜査をする」っていうのに飽きてきた人 悪徳商法を懲らしめてやりたいと思っている人 見事に作者に騙されました! 叙述トリックのお手本のような作品で…

【感想】村上式シンプル仕事術(厳しい時代を生き抜く14の原理原則):すべての社会人に読んでほしい名著

ビジネス本の名著と呼ばざるを得ない。人間としての幹が太くなる作品です。 村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則 作者: 村上憲郎 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2009/10/02 メディア: 単行本 購入: 12人 クリック: 67回 この…

【感想】望郷(湊かなえ):心のトゲが抜けていきます

島という閉鎖的な空間の中で紡がれた6つのストーリー。 瀬戸内海にある「白綱島」という島を舞台にした短編集です。 湊かなえさんらしくない本作品ですが、すごく良かったです。おすすめの作品。 望郷 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 20…

なんとなく毎日が楽しくない人は自分の成長が実感できるといいかも

僕は生きるのが好きです。 朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、だらだらーと過ごして、おふとんに入る っていうルーティン化している毎日ですが、それでも毎日楽しく生きています。 今は結構、不老不死を願っています。フリーザとドラゴンボールを争うこと…

戦争反対と叫んでる人たちは本当に真剣に考えているのか

昔からずっと疑問だったんです。 マスコミが大々的に報じる紛争、虐殺には異を唱えるのに、なかなか報じられない紛争や虐殺、もしくは経済制裁などの目には見えにくい他国の民の被害などには関心を持つことさえしない人たちに。 そして、「戦争反対!」と叫…

【感想】カッコウの卵は誰のもの(東野圭吾)

今回はガリレオシリーズでおなじみの東野圭吾さんの「カッコウの卵は誰のもの」を読んだ感想を書いていきます。 カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/02/13 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 3回 …

【感想】その女アレックス(ピエールルメートル):どんでん返しが体験したいならぜひ!

少し前に話題になっていた「その女アレックス」を紹介します。この作品は 週刊文春ミステリーベスト10の2014年(海外部門)第1位 ミステリが読みたい2015年版(海外部門)第1位 という非常に評価された作品の1つです。 僕も書店に平積みになっているところ…

小説を読み返さない人は人生半分損している

小説に限らず、音楽や映画でも同じだと思います。 良い作品っていうのは、読み手が人生のいかなるステージにあったとしても、訴えかけてくるものを持っていると思います。 僕たちは日々成長していきます。その成長の過程で趣味・嗜好も変わっていきます。 僕…

【感想】容疑者Xの献身(東野圭吾):本当の愛の形が見られる作品

東野さんのガリレオシリーズ、映画化もされた「容疑者Xの献身」を今更ながら読みました。 容疑者Xの献身 (文春文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/08/05 メディア: 文庫 購入: 36人 クリック: 219回 この商品を含むブログ (685件)…

【感想】さよならドビュッシー(中山七里): スポ根好きにもおすすめなミステリー

中山七里さんはすごく文章そのものが好きな作家さんのひとりです。 ストーリーももちろん好きですが、それを抜きにしても、描写だけでも楽しめます。 そんな中山さんのデビュー作品、「さよならドビュッシー」を紹介します。 さよならドビュッシー (宝島社文…

六曜が差別を助長するかっていうと、そんなことはないって話

もう僕たちのような若い世代(30間近のおっさんが若い世代に入るかどうかは置いておいて)は、六曜なんて気にすることはほとんどないと思います。 確かに、結婚式の日取りとかを決めるときとか、話題には挙がりますが、せいぜい 大安が良い日なんだよね? 友…

「わたしを離さないで」がドラマになるにあたって

先日も書評としてブログにアップしたカズオ・イシグロさんの小説、「わたしを離さないで」 これがドラマ化されるようです。 11月には発表されていたみたいですが、今日まで全然知らなかったです。 [新番組]ドラマ史上かつてない「秘密」…1/15(金)『わた…

【感想】白ゆき姫殺人事件(湊かなえ):設定の緻密さが秀逸な作品

僕は湊かなえさんを「ヒトというものを裏表なく、たんたんと描写する」人だと考えています。これまでには「告白」、「Nのために」を読みました。 今回は、そんな彼女の作品、「白ゆき姫殺人事件」を読んでみました。 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫) 作者: …

【感想】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)

日本を代表する作家である村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。村上春樹さんの作品はノルウェイの森だけ読んで、それが合わなかったため、他の作品には手を出してきませんでしたが、タイトルが気になったので、ついつ…

【感想】わたしを離さないで(カズオ・イシグロ):絶望の中で人はどう生きていくのか

カズオ・イシグロの集大成とも表現される本作、「わたしを離さないで」を紹介します。この小説はGARNET CROWの「JUDY」という曲のモチーフになったということで手に取りました。 とにかく「切ない小説が読みたい!」という人におすすめしたい作品です。 わた…

【リアル脱出ゲーム感想】「魔王城からの脱出」に参加してきました

先日、この記事で「パズルルームからの脱出2」の感想を書きました。 このときに実は「魔王城からの脱出」にも参加していたのです。 魔王城からの脱出 君たちは10人の選ばれし勇者。世界の滅亡をもくろむ魔王を倒すため旅に出た。ある時は灼熱の火山を乗り越…